1. ホーム
  2. NEWS
  3. プロスポーツと連携したプロジェクトの報告?交流会を実施

プロスポーツと連携したプロジェクトの報告?交流会を実施

オンラインの様子オンラインでの報告会の様子

 皇冠体育,皇冠足球盘と県内のプロスポーツとの連携によるプロジェクトの報告?交流会が、120日(水)、オンラインで開催されました。

 本学では、プロサッカーチームの鹿島アントラーズ、水戸ホーリーホック、プロバスケットボールチームの茨城ロボッツとそれぞれ連携協定を締結しています。このうち、水戸ホーリーホックと茨城ロボッツについては、学生?教職員が参加する協働プロジェクトを継続的に展開しています。今回の報告会は地域研究?地域連携プロジェクト「プロスポーツチームとの連携による地域活性化促進プロジェクト」の一環として実施したものです。

 報告会では、水戸ホーリーホックと本学を横断的につないでいる「ホーリーネット」、水戸ホーリーホックのスタジアムアナウンスなどをサポートしている「アナウンスステーション」、茨城ロボッツでアリーナのイベントや演出に携わっている「放送研究会」、さらに茨城ロボッツとの戦略的な連携活動を展開している学生?教職員のグループである「iBIRD」が、1年間の活動を報告しました。特にコロナ禍に見舞われた昨年は、各スポーツにおいてレギュラーシーズンの開始延期や無観客での試合実施などの対応に追われ、各団体ともチームスタッフと議論をしながら、運営に工夫を重ねてきたことが報告されました。

 ホーリーネット代表の大学院理工学研究科(理学野)?百武慶文准教授からは、コロナ禍におけるスポーツ観戦の様子が報告され、サポーターの観戦に対するアンケート結果についても紹介がありました。
 また、アナウンスステーションのメンバーである人文社会科学部2年生の秋藤未来さんは、榎戸俊太さん、小野夏鈴さんらと取り組んだスタジアムでの放送活動について紹介しました。サークル長の榎戸さんは、観客を入れた試合を再開した当時を振り返り、声を出して応援することができないという重い雰囲気を感じたものの、サポーターが全力で鳴らした手拍子の大きさに感動し、「とても励まされた。やっていてよかったと思った」と語りました。
 次に放送研究会は、アリーナにおけるモニターや照明のスイッチといった演出の仕事について紹介。工学部2年生の窪寺倫太郎さんは、人文社会科学部4年生の岸朱里さんらとのアリーナでの放送活動に触れ、「お客さんの反応が直に感じられる。自分がやりたい演出をするのではなく、お客さんにどう楽しんでもらえるかを考えて演出することが大事と学んだ」と振り返りました。iBIRDからは教育学部の松村初准教授が、茨城ロボッツをモチーフとした「算数バスケ」という教育活動の事例を報告しました。

 この報告会には、両チームのスタッフも参加。このうち、茨城ロボッツの山谷拓志代表は、「学生のみなさんがロボッツの興行の根幹に責任をもって対応してくれていることに感謝している。その関わり合いの中でスタッフも着実に成長している」と、連携の意義を強調しました。

 本学社会連携センターの中村麻子センター長は、「大学と地域のプロスポーツとの連携が人材育成、地域活性化などにつながることを改めて実感した。今後も継続的に活動していければと思う」と話しました。

同大社会連携センターの中村センター長同大社会連携センターの中村センター長