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学長から学生のみなさんへの動画メッセージ
―心の手を取り合って―

太田寛行学長から学生のみなさんへのメッセージ―心の手を取り合って―

 学生のみなさん、こんにちは。学長の太田です。

 学内で皇冠体育,皇冠足球盘感染症の集団感染が起き、5月中旬から緊急事態措置をとりました。その後は、みなさんの理解と協力のおかげで、さらなる集団感染が起こることはなく、予定どおりに緊急事態措置を解除できました。みなさんの協力に心から感謝します。

 今回、集団感染の陽性者の多くから、感染力が強い変異型ウイルスが検出されました。社会的にはワクチンの接種が進んでいますが、この接種がある程度行き渡るまでは、この変異型ウイルスを広げないためには、より厳しい感染防止の取り組みが必要です。

 その取り組みとして、このたび、課外活動については、「複数人の団体構成員で食事をとらない」「参加を強制しない」といった遵守事項を定め、みなさんに要請しました。

 「厳しすぎる」という意見もあると思います。みなさんには、これまでも本来の学生生活を制限してもらい、辛抱をお願いしてきました。その上に、さらに制限を加えるのか、と思ったかも知れません。そのことは私もよく理解しています。

 しかし、変異型ウイルスの感染力は強く、状況によっては、小さなきっかけから、一気に感染が広がり、学内はもちろん学外にも急速に拡大して、一番避けなければいけない医療崩壊につながる可能性があります。私たちは今回、そのような事態になりそうな怖さを実感しました。

 もちろん、必要以上に恐れることはありません。大切なことは、正しい知識を得ることですが、そのためには、学生も教職員も、みんなが互いに信頼し、安心できる環境をつくらなければなりません。感染防止に有効と考えられる対策に、まずは全員でしっかりと取り組む。加えて、検査陽性者の詮索や差別を絶対にしないし、許さない。このように、緊急事態解除後も、引き続き一致団結して立ち向かうことが大事です。

 課外活動は大学生活の根幹です。なので、活動を維持するにあたって、今回の対策で、課題や悩みが生じた際は、ぜひ相談してください。もちろん、学修や健康、経済面の不安があるときも相談してください。「誰一人取り残さない」というSDGsの精神を、私たちも基本にしています。大学として、できる限りのサポートをすることを約束します。

 大学の活動の一日も早い正常化のために、全員で心の手を取り合い、この事態を乗り越えましょう。みなさんの協力をお願いします。